原料や環境を活かすことができる百年前の生酛製法によって真冬に醸造した酒。
 生酛製法は、酒造りに必要な乳酸菌を呼び込むところから始まります。乳酸菌はお米の味成分を生成するため、
 お米本来の味わいがある酒を造ることができます。
 その年のお米の出来具合や環境を活かすため、自然と相談しながら発酵させていきます。
 製造年度によって原料の持っていた最高の味わいを引き立たせたお酒をお楽しみいただけます。
 原料は、すべて地元石川県産の原料を使用。精米歩合70%。
 温めて、または常温でお召し上がりください。器は、平盃をオススメしております。