造り手「裕恒」の名前を付けた集大成の酒。
毎年、造り手の技術を基に、米の酒である日本酒の限界に挑戦しています。
“米の限界”とはお米の味わいを表現できる限界だと考えています。つまり、米を磨き過ぎても日本酒らしさが無くならない限界を表現します。
精米した米は小さくゴマ粒のようになります。溶けすぎないように低温で長期間発酵させます。低温発酵させることと、
米を冷まして仕込みを行うには、自然の寒さが必要となります。そのため、真冬の間に一度だけしか仕込みを行いません。
つまり年に一度だけ造り、ひた向きに追究したその年の最高傑作の酒が「裕恒」純米大吟醸なのです。
精米歩合35%。冷やしてお召し上がりください。保存も冷蔵保存でお願いします。
つぼみ型(口がすぼんいる)のグラスで召し上がっていただくと香りを包み込んでいただけますのでオススメしております。